• 7月 16, 2026

採卵周期のスケジュールを解説します。

こんにちは。東京ARTクリニック看護部です。
以前、事務部のブログで通院回数の目安についてご説明いたしましたが、今回は採卵までの詳細スケジュールをお伝えしていきたいと思います。
採卵は、卵子凍結にも体外受精にも必要な処置で、通院回数も一番多い時期になります。
体外受精や卵子凍結に興味があるけど、仕事もあるし通院難しいかも、、、と考えている方もいらっしゃると思います。1回の採卵周期で必要な通院回数やスケジュールをまとめたので参考にしてみてください。

1回の診察でかかる時間は?
だいたい1時間~1時間半です。初診時に採卵周期を開始する場合は2時間程度かかる場合がございます。採卵当日は鎮静剤を使用した場合、半日程度かかります。

1回の採卵周期で通院する回数は?
採卵を含めて4~5回程度です。
採卵後1週間程度で、卵巣過剰刺激のチェックのためご来院いただきます。
体外受精の方は、この日に胚の説明も行います。


だいたいの通院スケジュールは?



<初診>
相談はいつでも大丈夫です。すぐに採卵周期に入りたい方は、月経開始から3日目までにご来院いただけると、その日から治療を開始できます。(年齢や体の状態、ホルモンの値によって難しい場合もあります)
治療はホルモン剤を使用するため、持病のある方は事前にかかりつけ医にご相談ください。

<月経開始1~3日目> 通院回数:1回
超音波検査・採血を行います。採血は結果が出るまで30~40分程度かかるため、その間に待合でお仕事をしている方もいらっしゃいます。一時外出も可能です。
診察後にお薬を処方します。注射薬を自宅で使用していただきますので、看護師より自己注射の指導を行います。

<月経開始7~12日目頃> 通院回数2~3回
採血・超音波検査を行います。卵胞の育ち具合により通院回数が変動します。
採卵日は2~3日前に決まります。

<月経開始14日目頃> 採卵
採卵を行います。採卵日のご来院時間の目安は7時半~8時半となります。
来院から帰宅まで、局所麻酔の方は1時間半程度、静脈麻酔の方は半日程度かかります。

<新鮮胚移植を行う方>
分割期胚の場合、採卵後3日目に移植を行います。
胚盤胞の場合、採卵後5日目に移植を行います。

<採卵後1週間頃>
超音波にて卵巣過剰刺激症候群のチェックを行います。卵巣の腫れや腹水が溜まっていないかを確認します。受精卵凍結の方は胚培養士より、胚の説明も行います。

まとめ
いかがでしたか?採卵周期は何度か通院が必要になりますが、お仕事をしながら通院されている方もたくさんいらっしゃいます。当院は仕事終わりの方もご来院いただきやすいよう、平日は19時30分まで受付をしています。土曜・日曜・祝日も診療を行っていますので、平日にあまり時間がないという方でも通院しやすくなっております。治療を考えている方はぜひご予約・ご連絡をお待ちしております。

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