• 6月 18, 2026

不妊治療の保険診療と自費診療の違いは?

こんにちは。東京ARTクリニック事務部です!

今回は、「不妊治療の保険診療と自費診療の違い」についてご紹介します。

「不妊治療は保険が使えるって聞いたけれど、どこまでが対象なの?」
「自費診療との違いがよくわからない」
「先進医療って何?」

初めて不妊治療を検討される方の中には、このような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
2022年4月から不妊治療の保険適用が拡大され、体外受精や顕微授精なども保険で受けられるようになりました。
一方で、自費診療や先進医療など、さまざまな選択肢があります。

今回は、それぞれの特徴や違いについてわかりやすくご紹介します。

保険診療とは、公的医療保険が適用される治療です。
自己負担は原則3割となり、経済的な負担を抑えながら治療を受けることができます。

保険診療の対象となる主な治療

  • タイミング法
  • 人工授精(AIH)
  • 体外受精(IVF)
  • 顕微授精(ICSI)
  • 胚移植

※胚移植の保険可能回数は年齢など、一定の条件があります。
20230401_policies_boshihoken_01.pdf

自費診療とは、健康保険が適用されない治療や検査のことです。
費用は全額自己負担となりますが、保険診療では対象とならない検査や治療を選択することができます。

自費診療の例

  • 着床前遺伝学的検査(PGT-A)
  • 一部の薬剤(プログラフ等)
  • Th1/Th2採血
  • 精子凍結の選定療養

日本では、保険診療と自由診療を自由に組み合わせる「混合診療」は原則認められていません。
ただし、厚生労働省が定める「先進医療」や「選定療養」については、保険診療と併用することが認められています。

先進医療とは?
先進医療とは、保険診療と組み合わせて行うことができる先進的な医療技術です。
保険診療部分には保険が適用され、先進医療にかかる費用のみ自己負担となります。

当院で実施している先進医療の例

  • タイムラプス培養
  • IMSI
  • PICSI

などがあります。
保険診療と自費診療に優劣があるわけではありません。
年齢や治療歴、検査結果、ご希望などを踏まえながら、一人ひとりに合った治療方法を選択していくことが大切です。
また、必要に応じて先進医療を組み合わせることで、より適した治療方針を検討することも可能です。

当院では初めての妊活や体外受精について学べるオンラインセミナーも開催しております。治療について知りたい方は、ぜひご活用ください。

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